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2026年7月のゆるゆるカフェのご案内と前回の報告

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  みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。  7月に入りました。あっという間に半年過ぎてしまいました。今年は5月から熱帯夜の日がありましたが、梅雨入りも早く、6月は例年にくらべ気温が高くなかったようです。しかし暑い! みなさん熱中症対策を万全に。アキラも寒い冬よりは元気で機嫌がいいのですが、暑さで疲れているのか、夕方から夜にかけて思いもよらぬ行動をすることがあります。「暑い」「寒い」「痛い」「疲れた」など症状をうまく言えない本人たち。こちらが気をつかって・・・というか一緒に快適さを探したいですね。 さて、2026年7月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。お時間ありましたらご参加ください。 【第46回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」のご案内】 日時:2026年 7月19日(日)   14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩10分) (道順は、喫茶いばしょさんのホームページでご確認ください) https://kissaibasho.jp/ ※飲食費実費がかかります。 ※参加は自由ですが、できればこのブログのコメントでご連絡くださいませ。(個人情報は載せないでくださいね)  ー・ー・ー・ー・ー・ー 【前回のご報告】  前回6月21日は4人での開催でした。この日は別の認知症本人のグループの大会が開催されていて、いつものメンバーの多くがそちらに参加しました。私たちはオンラインで視聴しまいした。少人数だから、いつも離れて座っていた人が、高齢者の方の近くになり、いろいろお話ししてくれました。さらっと解散になるかと思っていたのですが、名残惜しいのかみんないつもより長くお店にいました。  私が「休日のゆるゆるカフェ(認知症本人ミーティング)」を始めたいと思った理由は二つあります。一つは開始当時認知症関連のイベントや集まりは平日が多く、平日働いていると参加できなかったからです。もう一つは、認知症当事者のアキラの発言を基にしています。「記憶がごそっとなくなるときの感覚がある。反対に、雑談をすると脳が働いている感覚がとてもある。雑談することがとてもいい」というのです。確かに雑談は脳の機能をマルチタスク的に働かせるらしいです。...

2026年6月のゆるゆるカフェのご案内と前回5月の報告

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  みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。  今年の東京は6月上旬早めに梅雨に入りました。アジサイもびっくりです。でも雨の日と晴れ日ががいい感じで入れ替わって過ごしやすく感じています。  私たちは5月のある晴れた日に神奈川県と静岡県の県境にある金時山に登ってきました。私は高校時代に学校行事で登っており、アキラを連れて行きたかったのです。森林の中の登山道はさわやかで快適でした。けれどアキラは段差を認識しにくくなっていて、下りの途中で何度も転んでしまいました。救助を呼ぶかどうか迷うほどだったのですが、たまたま通りかかった山に精通している方が助けてくれました。アキラの前に立ち常に肩を貸しながら一緒に歩いてくださったのです。 その方の奥様と、同じく通りかかった女性二人にもサポートしていただきました。騎馬戦のような隊列でゆっくりと進み、おかげさまでなんとか下山することができました。  静岡県函南町のエイジさん、ヨシコさん、千葉県から来たレディお二人、ほんとうにありがとうございました!  これで山はもう懲りた・・・なんてことはなく、アキラの怪我が良くなったら、ケーブルカーなどのある比較的穏やかなハイキングに、どんどん行きたいと思っています。 さて、2026年6月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。お時間ありましたらご参加ください。 【第45回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」のご案内】 2026年 6月21日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩10分) (道順は、喫茶いばしょさんのホームページでご確認ください) https://kissaibasho.jp/ ※飲食費実費がかかります。 ※参加は自由ですが、できればこのブログのコメントでご連絡くださいませ。(個人情報は載せないでくださいね)  ー・ー・ー・ー・ー・ー 【前回のご報告】  前回5月17日は8人での開催でした。でも喫茶いばしょのお客様の飛び入り参加もありにぎやかでした。この日はまず若年性認知症の当事者の方が、職業訓練の課題で制作したWEBサイトを見せていただきました。テーマは「苔」。風にそよいだり、水滴をまとったりのかわいらしいグリーンの苔たちが喫茶いば...

2026年5月のゆるゆるカフェのご案内と前回4月の報告

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 みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。  今年のゴールデンウィークもあっという間に過ぎました。今年は天気が変わりやすく、予定を立てにくかったのが難点でした。みなさんはどのように過ごされましたでしょうか。  昨年の私は4月末から肺炎になり連休中寝て過ごすことになり、予定していたレジャーも家事も何一つできずませんでした。今年は健康な状態で連休を迎えたので張り切っていたのですが、結局なにもせずダラダラと過ごしてしまいました・・・(日帰りで親戚に会ったり、事務作業を少ししました)。ちょっと後悔。  でも休み明けに会社の人にこの話をしたら、「ダラダラ大事です!」と慰めていただきました。ありがたいです。  さて、2026年5月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。お時間ありましたらご参加ください。 【第44回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」のご案内】 2026年 5月17日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩10分) (道順は、喫茶いばしょさんのホームページでご確認ください) https://kissaibasho.jp/ ※飲食費実費がかかります。 ※参加は自由ですが、できればこのブログのコメントでご連絡くださいませ。(個人情報は載せないでくださいね)  ー・ー・ー・ー・ー・ー 【前回のご報告】  前回4月19日は10人での開催でした。この日のはじめの自己紹介の時のサブテーマを「旅」にしました。土佐だったり、糸魚川だったりなかなか個性的な場所が挙がり、夢が膨らみました。  その一方で「いまは旅行は考えられない」人も。そのあとご主人の順番が回ってきたとき、ご本人が「実は自分にトイレの問題が出てきた」。ご主人は認知症ではないのですが、病気のため自律神経が働かなくなったそうです。同じく認知症ではないのですが、80代の男性が「自分は前立腺の手術をしてから、ずっとリハビリパンツにしている」「これは人には初めて話した」とのこと。我が家もトイレトラブルについては数か月悩んでいます。  トイレトラブルは本当にセンシティブ且つ生活の根源を揺るがす、また人格に大きく影響する問題です。でもこれらを話題にして相談できる場所は少ない。(病院かヘ...

2026年4月のゆるゆるカフェのご案内と前回の報告

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  みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。  寒かった季節も終わり、あっという間にサクラの季節も過ぎました。みなさんいかがお過ごしですか。私たちは3月末に法事帰省で岡山県に行き、久しぶりにアキラを親戚に会わせることができました。4月にも静岡の私の実家に行き、療養中の父に会い、施設に入所中の母の見舞いに約半年振りに行くことができました(感染症対策でお見舞禁止でした)。アキラは人に会うことが好きなのでよかったです。暖かい日が多くなってアキラが穏やかに過ごせる日が増えありがたいです。  さて、2026年4月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。お時間ありましたらご参加ください。 【第43回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」のご案内】 2026年 4月19日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩10分) (道順は、喫茶いばしょさんのホームページでご確認ください) https://kissaibasho.jp/ ※飲食費実費がかかります。 ※参加は自由ですが、できればこのブログのコメントでご連絡くださいませ。(個人情報は載せないでくださいね)  ー・ー・ー・ー・ー・ー 【前回のご報告】  前回3月15日は11人での開催でした。この日のはじめの自己紹介の時のサブテーマは「ショックだったこと」。親戚がなくなったり、お友達がなくなったり・・・、思わぬところで転ぶようになったり・・・。つらいですね。時代的なことでは「WBCをテレビで放送しなくなった!」。契約が必要な有料放送になるなんて、どんどん年寄りに優しくない世界になっていくような。そして、うれしいショック「息子が大学に受かった!」、衝撃のショック「入学金、授業料、PCなどの準備金が恐ろしい金額に!(自宅から通うのでまだマシだけど・・・とのこと)」。お察し申し上げます・・・。私は案外打たれ弱いので、いろんなショックに耐えられるように、心を鍛えたいです。  この日、「言語聴覚士」の方の講演のお話がありました。声帯も筋肉で、病気だったり使わなかったら衰えるので意識的に「鍛える」とよいとのこと。「自分の高校生くらいの時代の歌」を歌うとよいそうです。ゆるゆるカフェ/喫茶いばしょは...

2026年3月のゆるゆるカフェのご案内と前回の報告

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 みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。  三寒四温、春のような日があれば雪の心配をする日もあるこの頃。体調崩しやすいので気を付けましょう。先週3月8日に「しながわシティラン2026」があり私も参加しました。走るトレーニングを全くしていなかったので途中棄権になるだろうなと思っていたら、各関門をギリギリで越えて、なんとか時間内にゴールできました。これをラストランにしようと思っていたのですが1年延ばすことにしました。うれしい誤算です。走りはしないけど長距離の散歩に付き合う?付き合わせる?アキラと、この日会場でアキラに付き添ってくれた移動支援のヘルパーさんに感謝です。  さて、2026年3月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。お時間ありましたらご参加ください。 【第42回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」のご案内】 2026年 3月15日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩10分) (道順は、喫茶いばしょさんのホームページでご確認ください) https://kissaibasho.jp/ ※飲食費実費がかかります。 ※参加は自由ですが、できればこのブログのコメントでご連絡くださいませ。(個人情報は載せないでくださいね)  ー・ー・ー・ー・ー・ー 【前回のご報告】  前回2月15日は10人での開催でした。ご主人が若年性認知症のご夫妻が初めて参加されました。ご主人は職場に病状を相談し、部署の移動はあれど同じ会社で勤務を続けているそうです。素晴らしい! 仕事は毎日の通勤や、人と会ったり、作業したり、成果を求めたり、マルチタスクのパラダイスです。脳のいろんな部分を働かせることができます。そして社会の一員でいる充実感。環境もできるだけ変えないほうがいいので、同じ職場にいられることもよいことです。アキラは認知症になって会社を辞めさせられたので、うらやましいです。  ただストレスはできるだけ少ないほうがいい。職場のみなさんの理解と協力があることを祈ります。  仕事は続けられるに越したことはないけど、「認知症であることを隠さなくていい」「理解している人たち」といられる「ムリしなくていい」場所もあるとよいと思います。私も長いことアキラ...

2026年2月のゆるゆるカフェのご案内と前回1月の報告

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 みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。今年の冬の東京は雨が少なく乾燥していますが、2月に入りとても寒い日や雪の降る日がありました。そのせいか夫婦で風邪を引いてしまいました。体調を崩しての介護はさすがにきついです。みなさんも気を付けてください。  2026年1月のゆるゆるカフェは8名での開催でした。昨年秋からお休みしていたご夫妻が久しぶりに参加して下さってうれしかったです。ご夫妻は認知症ではありませんが、ご主人が別の病気をお持ちで、同じ病気の人たちや家族と友の会を作られています。人が集まって何かしようとすると難しいこともありますが、最近はうまくいってらっしゃるよう。ただお世話になった方の症状が重くなってきたそうです。症状が重くなるとみなさんだんだんと家にこもるようになり、会合への参加も少なくなるそうです。  認知症もやはりそうで、うちのアキラもだんだん症状が重くなってきていて、また私の仕事も一時的に重くなっており、華やかな活動への参加は足が重くなってきています。でもできれば症状の進行に臆さず参加したほうがいいですよね・・・。それは本人のためでもあるけど、周りの人のためでもあります。私がこのゆるゆるカフェを始めたのは、「認知症が進むとどのようなことがあるのか知りたい」「先輩たちと話がしたい」というのがありました(特に若年性認知症の情報は少なかったです)。だからこれからもできるだけ人と会ってお話したいと思います。でもいまは「気持ちが落ち着いたら」「余裕ができたら」までお待ちいただけると幸いです。  またアキラはもともと口下手な上に言葉の表現が苦手になっていて、自分の状況をうまく話すことができません。もし認知症やそのほかの病気を持つ人の中で、言語能力がある方、講演などなさる方がいらしたら、アキラのような名もなき本人の話を聞いて、いろんな方面に伝えていただければありがたいです。だからこそ私たちのような名もなき本人たちは、できるだけ孤独にならずに誰かと触れ合うようにしていきたいと思います。体力と気持ちの余裕を探しながら・・・  さて、2026年2月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。お時間ありましたらご参加ください。 第41回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」 2026年 2月15日(日)14:00~16:00 場所:喫茶い...

2026年1月のゆるゆるカフェのご案内と前回12月の報告

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  みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。2026年になりました。この年末年始は土日に挟まれ休みが長かったですね。皆さんはどのように過ごされましたでしょうか。  さて前回2025年12月21日の休日のゆるゆるカフェは少人数で始まりましたが、少しずつ人が増えて8名での開催になりました。のんびりお話をした回でしたが、後半にオーバー90のミュージシャン、杉江健介さんがクリスマスナンバーを中心にハモニカをご演奏。たまたま久しぶり(2年半ほど)に参加されたご夫婦の奥様が音楽が得意で、喫茶いばしょに置いてあった小型のキーボードで伴奏してくれました。  突然の合奏だったので奥さんは「こんなんでいいのかしら?」という感じでしたが、杉江さんは「伴奏あると違いますよ。うれしいです」と心からの笑顔。すてきなクリスマスコンサートに居合わせることができて、とても幸せな気持ちになりました。  先ほど「年末年始の休みが長かった」と申しましたが、前年も同じくらい長く、ディサービス等もなく8日~9日間ほとんどアキラと私の二人で過ごしました。喪中でもあったので出かけることもなくやれることもなく、寒いし、アキラの混乱も私の焦燥や不安もどんどんひどくなって、とても困りました。  今年も休みは長くディサービスも休みだったのですが、 品川区西大井の「ごっちゃまぜ」 での作業があったり、私の田舎に久しぶりに泊りでゆったり帰ったりと、割とメリハリのある日々を過ごしました。天気もよかったので散歩をするように心がけました。仕事始め直前の日は、「湘南妙義(山)」「湘南のインディージョーンズ」と言われる神奈川県横須賀市の「鷹取山」に思い切って行ってきました。切り立った岩場があり、クライミングのメッカとも言われています。京浜急行とバスでかなり近くまで行けるので、ハイキングしているのは1,2時間だったのですが、天気もよく気持ちよかったです。  アキラも気持ちがすがすがしくなるのか明るく、私が怖がるような岩場も「行けるよ」と能動的でした。個人の好みではありますがアウトドアはいいなあと思いました。アキラの記憶がこれからどうなるか、タイムリミットを感じる日々です。思い出作りをたくさんしたいと思いました。今年の抱負かな。  また、私は翌日からデスクワークだったのですが、あまり休みボケ感が...

2025年12月の活動のご案内と前回11月のご報告

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  みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。11月12月とあっという間に寒くなりましたね。皆さんどのような年の瀬をお過ごしでしょうか。  さて前回11月16日の休日のゆるゆるカフェは今までで最少の4人(オーナー入れても5人)で開催しました。先月10月に行われたRUN伴Shinagawaで知り合ったAOGU社のCEOのSさんが「COCOちゃん」を連れてきてくださいました。COCOちゃんはふわふわのクマのぬいぐるみで、こちらの声掛けに応じていろんなお話をしてくれます。歌も歌ってくれます。私たちの友達になったりペットになったり、生活サポートもしてくれます。この日集まった当事者はオッサン(アキラ)だったり、まだ元気なおじいさんだったりなので可愛いぬいぐるみにはピンとこなかったみたいですが、メカ的、開発的な側面では興味深かったです。  後日参加した集まりでは、「LINE(ライン)」で会話したり、動いたり、目玉をぱちぱちしたりなど、認知症対応を含むさまざまな愛玩(?)ロボットだったりAIだったりの話を聞く機会がありました。予定を伝えたり服薬サポートしたり道案内したりするものもあります。ただ症状の進んだ人だと自身で設定できないものもあります。人それぞれであり、ニーズの見極めが大切だなと思いました(無料のアプリもありますが、筐体を伴うものは結構お金もかかります)。  アキラは最近、私の実家で飼っていたペットの小型犬のことをよく話題にします(2025年秋期のTBSドラマ「ROYAL FAMILY」の影響で私が馬主になりたいとか言ったためかもしれません。汗)。「とてもいい子だった」とか「かわいかった」とか。日によっては「いまどこにいるかなあ」とか「僕たちを探しているよ」といいます。実家の小型犬は数年前に死んでしまったのですが、実際に飼育してた老父母や姉の悲しみや喪失感は計り知れません。新しい生き物を飼うことのかなわない人たちの寂しさをペットロボットが癒してくれるといいなあと思います。とても期待しています。  ただそれなりにお金がかかるんですよね・・・実際に生き物を飼ってもかかるのですが、ロボット(玩具)にかかる金額は如実に気になる・・・。なんででしょうね?(笑)  さて、次回2025年12月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。お...

2025年11月の活動のご案内と前回10月のご報告

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   みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。9月10月はアルツハイマー月間、認知症月間でもあり、平日から週末までイベント目白押し。仕事も忙しくなる時期なのでてんてこ舞いでした。そしてあっという間に紅葉の時期。こちらもいろんな観光にお誘いいただいて、忙しく・・・とてもありがたく楽しませていただきました。みなさんはどんな秋をお過ごしですか?  さて前回10月19日の休日のゆるゆるカフェはいつもより1時間早く始まりました。理由は「ラン伴Shinagawa2025」の開催日だったから。喫茶いばしょはスタートから最初の通過地点でした。     午後2時くらいからランナーのみなさんがいらっしゃいました。 私たちはラン伴Shinagawa公式のTシャツやオレンジ色のものを身に付けお迎えしました。喫茶いばしょのオーナーとスタッフの方々が給水とおやつの梨を用意くださいました。ランナーのみなさんホクホク。  イラストレーターの高橋惠子さんは、ラン伴に合わせて絵のクラブ「珈琲とクレヨン」の皆さんの作品展を開催してくださいました。レビー小体型認知症でイラストを発表されている三橋昭さんと90歳超のミュージシャン杉江健介さんもラン伴Tシャツを着てみなさんと交流。ランナーの皆さんが次の通過地点を目指して旅立ったあとは、ゆるゆるカフェの交流を静かに再開しました。本日は本人の参加者は少なく、家族のおしゃべりがメイン。本人には言えない話を相談したりしました。そんな時間も必要とせつに思いました。  この日、アキラは休日のゆるゆるカフェでなく「ラン伴」に参加しました(ランではなくウォークです)。当初はスタート地点から喫茶いばしょまでのつもりでしたが、ラン伴のみなさんがとても良くしてくれるので、アキラは気分が良くなって、ゴールまで参加することになりました。アキラをサポートしてくれた優しいみなさん、ありがとう。  私もゆるゆるカフェ終了後、ゴールの「品川シーサイド」まで電車で移動してゴールイベントに参加しました。そこでラン伴Shinagawa共同代表の橋本さん(さくら会)が認知症の特効薬についてお話されました。  それは「笑顔と仲間」。この日一日楽しくて笑顔いっぱいのアキラを見て、私も実感しました。本人だけでなく家族にも効く特...

2025年10月のゆるゆるカフェのご案内と前回9月の報告

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  みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。先月(9月)の報告を先月中に書こうとおもっていたのですが、バタバタと忙しく、あっという間に10月の中旬になってしまいました。今年の9月下旬から10月にかけて、気候が一気に涼しくなって体調を崩しがちです。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。  さて前回9月21日の休日のゆるゆるカフェの参加者は9名での開催でした。自由におしゃべりいただいたのですが、『しごと』の話題になりました。ある若年性認知症当事者の女性は、通常の派遣に応募すると受かるのですが、「障がい者」雇用のうちその症状を「認知症」というと断られるそうです。その方はかなり能力が高いのですが、言葉がなかなかでないときがあるそうです。そんなとき身振り手振りを入れると相手に伝わりやすいそうです。そんな工夫を重ねると「認知症でもできることはたくさんある」と思うそうです。   しかしうちの夫アキラはかなり症状が進んでいまは仕事ができる感じではない・・・でも夫はみんなで歌を歌ったりが好きなので「なにかを応援すること」はできるかもと半分冗談で思いました。それを話すとその女性は、「それでいいんです。個人個人ができることを千本ノックのようにできることをリスト化したい」と。すばらしい!と思いました。  仕事はお金を稼ぐためのものですが、同時に「やりがい」であったり「自己実現」「社会的承認」を感じるものでもあります。一般人と同等を基準にすると落ちこぼれてしまいますが、基準を同じにする必要はないのです。それぞれができることを必要とする場面がきっとある気がします。その人らしさを失わずにできる仕事を見つけたい。同時に企業側には「障がい者雇用」枠を満たすという利点もある。  どうすればよいか今はわからないけどみんなで協力していきたいと思っています。(余談ですが、仕事は認知症の予防および進行を遅くする効果もあるらしいです)  さて、次回2025年10月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。なんと3周年です。そしてこの日は「RUN伴(らんとも)SHINAGAWA」開催のため、喫茶いばしょが通過地点となりました。時間をいつもより1時間早めて、ランナーの方々を応援したいと思います。オレンジ色の服や小物をお持ちでしたら、ぜひ身に付けてお越しください。スポ...

2025年9月のゆるゆるカフェのご案内と前回8月の報告

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 みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。ここ3か月同じことを書いていますが、今年の夏は暑いです。日差しの強さがもはや南国。早い時期から暑さが続いているので体力奪われてる感がハンパないです。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。  さて前回8月17日の休日のゆるゆるカフェの参加者は、これまでで最高の17人でした(途中参加、オーナー含めw)。今年の初めから、渋谷区で活動している『結の碧空』という集まりに何度か参加しているのですが、主催の中島珠子さんと参加者の方が来てくださいました。結の碧空は、認知症カフェというか「地域を超えて、若年性認知症やMCI、診断されて間もない人や団体をつなぐ」活動をしてらっしゃいます。私たちもアキラが「アルツハイマー病」と診断されたとき、どうしてよいかとても困り、迷いました。その当時に経験者の話を聞いたり、相談できるところがあったらよかったのにと切に感じています。ですので珠子さんたちの活動を応援したいと思っています。  この夏から品川区旗の台にある昭和医科大学病院付属東病院でも認知症のピアサポート始まりました。その活動の一環で認知症に関する地域の活動や支援の発信するホームページを作ってくださいました(結の碧空も載っています。なんと喫茶いばしょもこのブログも載っています。恐れ多い・・・)。いろんな出会いがつながって、私たちの集える場所や居場所が増えるといいなと思います。  今日は大人数なので、全体で話すときもあり、個別で話す時もあり始終にぎやかでした。終盤には音楽療法の活動をされているZさんがキーボードを弾き、若年性認知症の当事者の男性が大人になってから始めたギターを持ってきてくれて、遠慮がちながら演奏してくださいました(この二人は初顔合わせ)。おしゃべり中は皆の中に入らない感じでしたが、演奏後はうれしそうな笑顔でした。得意不得意はありますが、音楽の力はすごいですね。またみんなで楽しい時間を過ごしたいです。  さて、次回2025年9月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。猛暑のみぎり、無理のないようにお気をつけてご参加くださいませ。 第36回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」 2025年 9月21日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「...

2025年8月のゆるゆるカフェのご案内と前回7月の報告

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     みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。東京は先7月例年より早めに梅雨明けし、恐ろしい猛暑が続いています! と思ったら昨日からは大雨が続いています。九州地方では線状降水帯が発生しました。被災されたみなさんにお見舞い申し上げす。  さて前回7月20日の休日のゆるゆるカフェは、12人での開催でした。久しぶりの大人数。おなじみになった初めの質問は「夏休みの予定」。私ミホは情けないことに「家や雑事を片付ける」と毎度の同じことなのですが、皆さんは「直島(瀬戸内のアート島!)に行きたい」「孫のお泊り会を主催。孫の呼び込みのためチームラボを予約した(私も行きたい!)」「軽井沢」「ハワイ」「映画」など希望を交えながら素敵な予定を話してくださいました。特にハワイは、数時間前にアキラと「あと1回海外旅行いけるとしたらどこに行きたい?」と話したばかりの場所だったので、うらやましさと同時にココナッツ香るような甘くさわやかな気分になりました。究極の質問で「人生最後に食べたいもの」という話題がありますが、「旅行」の話もいいかもしれないですね。  アキラはお出かけが好きで、最近は私といるより、ゆるゆるカフェや品川区の認知症の本人・家族ミーティングの仲間といることのほうが楽しい(機嫌がいい)ようです。この夏、品川区の仲間との活動(お出かけ・語らい・ジャムづくり・お弁当販売など)を通して、区内に拠点となる場所が誕生することになりました。おかげ様で忙しい・・・本人も家族もサポートする方々も大変ですが、このブログでもご紹介できるようにがんばります。  さて、次回2025年8月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。猛暑のみぎり、無理のないようにお気をつけてご参加くださいませ。 第35回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」 2025年 8月17日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩10分) (道順は、喫茶いばしょさんのホームページでご確認ください) https://kissaibasho.jp/ ※飲食費実費がかかります。 ※参加は自由ですが、できればこのブログのコメントでご連絡ください...

2025年7月のゆるゆるカフェのご案内と前回6月の報告

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     みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。東京は6月上旬に梅雨入り・・・とほぼ同時に真夏日(猛暑)が始まりました! エアコンつけっぱなしでつらいです。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。  さて前回6月15日の休日のゆるゆるカフェは、9人での開催でした。おなじみになった初めの質問は「梅雨をどのように快適に過ごすか」についてでした。「毎朝リンゴをすりおろして水に浸して食べるのが楽しみ」「ベランダのあじさいが咲いた」「温かい麦茶」などなど。珍しくアキラもちゃんと答えていて、「甘いものを食べて元気に」ですって。日常の小さなことをコツコツと楽しむのが梅雨を過ごす秘訣かもしれませんね。  ある人は睡眠時無呼吸症候群になっていて、息苦しくて夜中に起きたり、朝目覚めてもぐったり疲れていたり、とても辛いそうです。湿度や気温が高いときは余計につらいかもしれません。推奨のマスクをつけていてもいつの間にか取ってしまうそうです。こんなとき同じ症状のほかの方はどうしているのでしょう? スマホで調べても民間の方のご意見はほとんど出てきませんでした。同じ症状を持つ人はけっこう多いようなのに、解決策の交換ができないのはもったいないなと思いました。同じような悩みを抱えている人が集まって交流できる場が気軽に作れればいいのになと思いました。  睡眠を快適にする方法の一つに「枕を見直す」ことがあって、後日その方にお知らせしました。もともとの予定もあり枕を新調されたそうで、だいぶ快適になったようです。よかった。睡眠については以前もブログに記載しました。よろしければ再読ください。 2024年12月のゆるゆるカフェのご案内と前回11月のご報告  さて、次回2025年7月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。本格的な猛暑が始まりそうです。無理のないようにお気をつけてご参加くださいませ。 第34回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」 2025年 7月20日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩10分) (道順は、喫茶いばしょさんのホームページでご確認ください) https://kissaibasho.jp/ ※飲食費実費がかかります。 ※参加...

2025年6月のゆるゆるカフェのご案内と前回5月の報告

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    みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。5月中旬から天気がいまいちで、なんと3月から10週続いて週末が雨だそうです。せっかくの初夏なのに少し残念ですね。  雨天というか、低気圧が近づくなど気圧の変化のあるときはアキラがやや不安定で混乱がひどくなります。いつも以上に同じことを繰り返したり不安感が出たり・・・。混乱がひどいと本人もつらそうなので病院から頓服でもらっている薬を飲ませています。けれどできれば頓服薬は少なくして、一緒に出かけるとかお菓子を食べるとか何かするとか、本人が安心することを一緒にしたいと思っています(できる範囲になりますが)。  さて前回5月18日の休日のゆるゆるカフェは、11人での開催でした。初めの質問は「おもてなし料理」について(前回に引き続き料理の話題で、どれだけ料理が苦手なのか?って感じですね)。せっかくなのでご紹介すると「サンドイッチ」「デザートの手作りケーキ(バスクチーズケーキがいまブーム)」「鶏肉のたれ漬焼/唐揚げ、キャベツ・白菜塩昆布合え」「すき焼き」「クリームシチュー/ハヤシライス/パエリア」「手巻き寿司/煮物/大根サラダ/生姜焼き」「鍋料理、おでん」などなど。美味しそうですね。肩肘はらず気軽にお客様をお招きしたいなと思いました。  この日はお料理の話から穏やかに雑談が進みました。久しぶりにYさんご夫妻が朗読劇をご披露くださいました。鹿児島地方の民話『わらしべ王子』。わらしべ長者とは違います。もっとファンタジー感ありです。Yさんご夫妻はおふたりで同じ趣味(?)をお持ちで、練習を重ねられているのは素晴らしいな、うらやましいなと思います。  最近お休みのときもある90代のミュージシャン杉江健介さんもお越しで、ハモニカ演奏してくれました。「こういう語らいの時間が楽しみ。いろんな年代の人と話して刺激を受けたい」とのことです。ゆるゆるカフェを楽しみにしていただけて嬉しいです。これからもお元気でいていただきたいです。  さて、次回2025年6月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。ご都合つけてぜひご参加くださいませ。 第33回「休日のゆるカフェ@喫茶いばしょ」 2025年 6月15日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品...

2025年5月のゆるゆるカフェのご案内と前回4月のご報告

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    みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。今年のゴールデンウィークは穏やかなお天気に恵まれた連休でした。みなさんどのように過ごされましたか?  前回4月20日のゆるゆるカフェは参加者8名での開催でした。初めの質問は「料理」。冬の間は「鍋料理」ばかりしていた私ですが、3月下旬から急に暖かくなったので「何を作ればいいか困っている」と皆さんに相談したところ、いろんなアイデアをいただきました。「肉野菜炒め、肉豆腐」「新キャベツのニンニク・オリーブオイル焼き」「冷しゃぶサラダ(←これは冷たい鍋料理!)」「アボカド(切るだけで一品、わさび醤油最高!)」「納豆+キムチ」「納豆+プレーンヨーグルト(!)」などなど。みなさんありがとうございます。ウチの食卓何とかなりそうです。  そのあとは「睡眠」について伺いました。季節の変わり目でもあり、みなさん苦労しているようです。レビー小体型認知症の方は「レム睡眠行動障害」というのもあるそうです。アキラはレビー小体型の特徴はないのですが、日によって寝言が多かったり、寝起きに不思議なこと(楽しいこと?)を言ったりしています。また認知症状のないパーキンソン病の方も睡眠で悩みがあったり、レビー小体型認知症の特徴でもある「幻視」があったりするそうです。病気のカテゴライズによらず、持ってる症状で苦労を分かち合ったり、治療するのが良いのではないかという話になりました。  「健康」の話が中心になった4月ですが、たぶん私自身も疲れていたのではないかと思います。次の週末から体調を崩し、肺炎(※1)になってしまいました。仕事も休みましたし、ゴールデンウィークも丸つぶれでした。それより何より体が重く、家事をするのがつらく、また入院するかもという心配もありました。「アキラをひとりで家に置いておけないのにどうしよう?!」 熱に浮かされながらケアマネージャーに連絡して「ショートステイ」の相談しました。けれど地域のショートステイは、すでに担当者会議と契約を済ませた施設に、「2か月前から申し込んで利用できる。もしくはその施設に空きがあれば利用できる」とのこと。それじゃあ私が入院したらどうなるの???(※2)。幸い私は入院にはなりませんでしたが、家事をさぼることができず、かなり辛い療養期間でした。  ケアマネー...

2025年4月のゆるゆるカフェのご案内と前回3月のご報告

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   みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。3月は下旬になり東京に雪が降る日があったと思えばその週末は夏日になるなど、不思議な気候でした。おかげさまで桜の時期が長くなり、4月に入っても楽しむことができました。  前回3月16日のゆるゆるカフェは参加者7名での開催でした。最高記録の先月2月の半分以下の少人数。喫茶いばしょさんでは、スクリーン代わりの白い壁にいろんな山や高原の風景の映像を流しているのですが、この日はそれを見ながらのーんびりとおしゃべりしました。特に90歳のミュージシャン杉江健介さんは、若いころから登山やハイキングがご趣味で、その思い出話を聞きながら穏やかな時間を過ごしました。たくさんの思い出は人生の糧になりますね。  お互いの思い出を語り合うことは素敵、(でも家族が毎度毎度聞くのは難しい)、それができる仲間と時間を作れるといいですね。アキラも東京の高尾山が好きなので、高尾の映像が流れたときは、自分の思い出と持論を自慢げに話していました。  アキラはもともと自然の中にいるのが好きで、認知症になった今も高尾山などちょっとしたハイキングや森林の散歩などに行くと機嫌がよく、いつもより快活になります。山や自然の中は、騒音や看板のような情報があまりありません。道筋も限られたものになります。多すぎる情報のないことは、彼を落ち着かせるのかもしれません。これからお出かけによい季節になります。いろんなところに行ってみたいです。   さて、次回2025年4月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。ご都合つけてぜひご参加くださいませ。 第31回「休日のゆるゆるカフェ@喫茶いばしょ」 2025年 4月20日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩10分) (道順は、喫茶いばしょさんのホームページでご確認ください) https://kissaibasho.jp/ ※飲食費実費がかかります。 ※参加は自由ですが、できればこのブログのコメントでご連絡くださいませ。(個人情報は載せないでくださいね) #認知症 #若年性認知症 #認知症カフェ #認知症本人ミーティング #品川区

2025年3月のゆるゆるカフェのご案内と前回の報告

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   みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。3月になり東京もよく雨が降るようになりました。同時に寒さが緩み、お出かけしやすくなりました。アキラも仲間たちとあちこちしています。  前回2月16日のゆるゆるカフェは15名での開催でした。最高記録更新です。  最近うちのアキラは、暇で手持無沙汰のときに、テレビ見ているのを邪魔したり、私の作業を中断させたりしています。それでみなさんに初めの挨拶のときに「暇なときになにをしているか」をうかがいました。一部ご紹介します。 1.歩く、走る 2.ユーチューブ、ネットフリックスのドラマ 3.漢字クロスワード 4.刺繍、編み物 5.ギター、エレクトーン、音楽 6.テレビ、スポーツ観戦、WOWOWの映画 7.本を読む 8.花に水をあげる 9.ゴロゴロする、眠る (順不同。近いカテゴリでまとめてますが、複数の人の回答です。たとえば編み物は女性、刺繍は男性) みなさん、多彩。意外なご趣味をお持ちだったりしてその人の新たな面を知りました。 ただアキラが暇で落ち着きがないときは、テレビを見る集中力もないし、寝ていることもできなくて。  この数日後、百円ショップのダイソーさんで以前購入した「スクラッチアート(※)」のシートが家のどこからか出てきました。アキラはシートのルールに従ってアートすることはできなかったのですが、ひたすら黒の層を削り下の色を出していました。「あーきれいだな~」とか「けっこう削れた」「こんな絵が出てきた」とか言いながら。そのうち「もう疲れた」といってやめましたが、かなり集中していました。アキラはアート系で、結果がわからず且つ何かが出現するものが好きみたいですね。  アキラ的にはスクラッチアートはこれでおしまいのようですので、これを参考に興味あるものを探したいと思います。 それと、いま我が家が散らかっていて集中できないという面もありそうなので、なんとか家を片付けたいです。    さて、次回2025年3月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。ご都合つけてぜひご参加くださいませ。 第30回「休日のゆるゆるカフェ@喫茶いばしょ」 2025年 3月16日(日)14:00~16:00 場所:喫茶いばしょ 東京都品川区豊町1-9-4 (東急大井町線「戸越公園駅」、都営地下鉄浅草線「戸越...

2025年2月のゆるゆるカフェのご案内と前回の報告

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  みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。今の冬の東京は雨雪が少なく、晴れの日が多く乾燥がひどくなっています。北日本、日本海側は大きな低気圧(JPCZ)が停滞し寒さと積雪が大変なようですね。お見舞い申し上げます。  前回1月19日のゆるゆるカフェは10人での開催でした。パートナーが若年性認知症の女性2名が初参加でした。お一人の方の悩みは認知症のパートナーがしょっちゅう「ごめんね」と謝ること。「謝ることないのに。私が言わせているのかしら」と思うそうです。もうおひと方は反対にお礼も謝罪もまったくないそうで、積み重なると腹が立ってしまうそう(ワカル…)。うちのアキラはお二方の真ん中かな。「ごめんね」は言わないよりずっといいので「そのままでいいのでは?」という意見が多かったのですが、できれば「ごめんね」より「ありがとう」がいいかなと思います(テレビのお菓子のCMでもありますね 2024-2025現在)。  昨年10月に87歳で亡くなったアキラの母のいいところの一つが、自然に「ありがとう」を言ってくれるところでした。食卓で料理をならべたら「ありがと」、お茶を入れたら「ありがと」、お箸を渡したら「ありがと」。言われるとホコッとするものです。自分もお礼はいうほうだと思うけど、ここまで出来ていないかも。やってもらって当たり前に思っていることがけっこうあるかもしれません。歳をとったとき“愛されシニア”になるために「ありがとう」のコミュニケーションスキルを磨いていきたいです。  お礼を言わない家族への対応の正解はわからないのですが、同じような境遇の人とたくさんお話しして、苦労を笑い話に変えていくのが自分が楽になる方法のひとつと思います。そして、いま書きながら思いついたのですが、逆にこちらがなんでもかんでも「ありがとう」を言うのはどうでしょうか。つられて相手もありがとうと言ってくれるかも?!(追記1)  この日はYさんご夫妻が久しぶりに朗読劇『びんぼうがみと福の神』をご披露くださいました。90歳のミュージシャン、愛されシニアのロールモデル、杉江健介さんもハーモニカ演奏してくださいました。新しい年の始まりにふさわしい会でした。  さて、次回2025年2月のゆるゆるカフェについてご案内いたします。ご都合つけてぜひご参加くださいませ。 第2...

2025年1月のゆるゆるカフェのご案内と前回12月のご報告

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   みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。2025年になりました。今年の東京は雨が少なく、快晴のお正月でした。恵まれていますね。本年もよろしくお願いいたします。  前回2024年12月15日のゆるゆるカフェは、11人での開催でした。初めて参加された人もいてバラエティに富んだ、一年の締めくくりにふさわしい会でした。初めての方はご主人が若年性認知症だそうです。まだお若いのでご本人は「認知症」というカテゴライズに嫌悪感を持っているそう。その気持ちわかります。本人・家族としても社会的概念的としても認知症はショックとハードルが高いです。  でも、できることならもっと普通の病気として社会が受け入れてくれるといいなあと思います。同時に本人としては初期段階から病気を認識し、可能ならお仕事や趣味など普通の生活を続け(続けさせてくれる社会が理想)、なおかつ「認知症になってもいろいろなことができる」ことを体現してくださるといいなあと思います。  別の方のご主人は認知症ではないのですが、病気の症状の一つで何かのきっかけで人が変わったようになったり、普段しない行動をしたりするそうです。その時どう対応するといいのか迷っているそうです。いろんな考え方があるようですが、危険がないときや対象が自分にないときは、「放っておく」ことも一つの方法のようです。家族としては「その場を離れる」のもお互いのための方法の一つみたいです。  実はわが夫アキラも、とある考えにとらわれて家から出ていこうとすることがあります。気を紛らわせて止められる時もありますが、どうしようもないときは、追跡のできる携帯電話をもたせ、寒くない(暑くない)服を着せ、品川区の認知症の「見守りアイテム」着用を確認し、外に送り出すことにしました(可能であれば同行しますが、寒空の下自分がふろ上がり薄着濡髪のままでは私が死にます)。今のところ気が落ち着けば数分で戻ってきてくれます。携帯のGPSで居場所を調べ小一時間後に迎えに行くこともあります。アキラがまだ周りにひどい迷惑をかけない状態なので出来ることなのですが、どこかで手を抜くことも、介護と長く付き合うためには必要なことのように思います。  こんな気を抜いた考え方ができるようになったのも、ゆるゆるカフェや地域の活動でいろんな当事者や家...