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1月のゆるゆるカフェのご案内と前回のご報告

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  みなさんこんにちは。品川区で若年性認知症の夫アキラと暮らすミホ(50代・女性)です。2023年が過ぎて新年2024年となりました。みなさまお元気でよい年になりますように。  前回12月19日(日)の休日のゆるゆるカフェは14時30分開始の短縮バージョンでした。開始前に別のプログラムがあり、認知症に関するトークショーのビデオを見ました。  認知症はほんといろいろな症状があり、また環境や状況によって変わるなあと思いました。でも共通しているのは、 「運動は大切」であったり、「しんどさ、めんどくささと戦うこと」「好奇心を持ち、刺激を受けること」のようです (詳しくは下記サイト、またはゆるゆるカフェで・・・) 。 私はここに「人と会って会話すること」も付け加えたいと思います。以前夫アキラが「記憶がゴソッとなくなる感覚がある。でも人と雑談することによって脳が働いている感覚がある」と言ったことがあります(ゆるゆるカフェを立ち上げるきっかけの一つでもあります)。ゆるゆるカフェ以外にいくつかの活動に参加させてもらっていますが、みなさんと穏やかに会話しているときの夫は、確かに生き生きとした表情をしているように見えますので。  話は変わりますが、前回アラウンド90歳のミュージシャン杉江健介さんがすごいと書きました。「楽器の演奏」「腹式呼吸」がよいのではいかと思ったので、20年ほど前オーストラリア旅行で勢いで買った現地先住民アボリジニの伝統楽器「 ディジュリドゥ 」を持ってきました。土産物だし「ボーボー」という一音しかできないのですが、音楽に詳しいYさんの提案でなんと「Amazing Grece(合唱)」に合わさせていただきました。 「アーメー (ボー) ジーン グレース(ボー)」「ハウスイート (ボー)ザ サウンド(ボー)」という感じ。「Your My Sunshine」で杉江さんのハーモニカにも合わさせてもらいました。全然使ってなかったので 捨てようと思っていた ディジュリドゥですが、「もっと大きいものが欲しい」と思うくらい楽しかったです(買いませんが)。少し気候が温かくなったら、みんなで近くの戸越「文庫の森」公園に出てYさんのご指導のもと、発声レッスンをしたいなと思っています。  この日はYさんご夫妻による「走れメロス(抜粋)」の朗読劇もあり、年末12月にふさわしい盛りだくさんの